校章の由来と意味 |
校章の考案者と制定年代は明らかではないが、昭和3年御大典記念として校歌がこの年に制定され、校旗も新調されたという記録が残っている。 この校章は、円の中に一つの花が配置された構図をもつ。 円の中の花びらは「い」の文字からデザインされたもので、それが4つあることで「し」を表し、真ん中の「田」と合わせて、校名の「いしだ」が織り込まれたものとなっている。 また、「田」の文字の4つの空白部はハート形にデザインされ、児童、教職員、保護者、地域社会の4者の信頼関係を学校運営の基盤とするという理念が表現されている。 そして、「いしだ」の花を囲む外側の円は、調和と豊かさを象徴したものである。 全校の児童が、心を合わせて、目標に向かってたゆまない努力を続ける中で、強くたくましく、心豊かな人間として成長するようにという願いが込められている。 |