2月28日(火)3限の社会の授業で、6年生は北海道の根室市立北斗小学校の6年2組とオンラインでパネルディスカッションを行いました。最初は北斗小学校の方から根室市の特色や北方領土についての話題提供がありました。北斗小学校の子供たちの話を聞いて、根室が発祥の料理「エスカロップ」について、すぐに調べている子供もいました。さんまの水揚げ量が日本一の根室市では、さんまの味噌汁やさんまのロール寿司があることも分かりました。次に石田小学校から、細工かまぼこや昆布のかまぼこ、名水の里でとれた黒部米について紹介しました。ルービックキューブが得意な子供たちが実演するときには、北斗小の子供たちがタイマーで計るという、子供たちならではの交流もありました。(石田小のHPに投稿されていた「あいさつパレード」についての質問があったので、衣装を着けて回答する場面もありました。)フリーセッションでは、富山県の有名人や鱒寿司についての質問もありましたが、「卒業式はいつ?宿題は多い?200点テストはある?」という学校生活についての質問もありました。遠く離れた北海道根室市と富山県黒部市の子供たちの交流が活発にでき、大変充実した時間になりました。