1月27日(木)3限に、4年生の音楽の授業で3名の琉楽の演奏家による出前コンサートがありました。琉楽とは、琉球王国時代に育まれた固有の音楽で、三線(さんしん)、琉球箏(りゅうきゅうごと)、琉球笛(りゅうきゅうぶえ)などが演奏されるそうです。三線には、にしきへびの皮が使われていて、今日はにしきへびの皮の実物を持ってきて下さり、その迫力に子供たちはとても驚いていました。今日は、沖縄で歌い継がれてきた歌や、沖縄の音階とリズムでの「かえるの歌」等を演奏していただきました。また、沖縄民謡のジャンルの1つである口説(くどぅち)を子供たちと一緒に石田小学校バージョンにして演奏していただきました。これには、子供たちも大喜びでした。アーティストの皆さんは、週末にコラーレで「パフォーミングアーツのエントランスvol6(琉楽)」に出演される予定です。お忙しい中、子供たちのために来校してくださり、ありがとうございました。