10月26日(水)5,6限に、助産師の先生をお迎えして、体育館で「いのちの授業」を行いました。前半は、講師の先生のお話でした。最初に、いのちの始まりとして、針の穴ほどの大きさだった受精卵が赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどのように育っていくのかのお話を聞きました。おなかの中の赤ちゃんの実際の大きさの人形を触らせてもらって確認もしました。また、おなかにいるときの赤ちゃんの心臓の音を聞いて、自分の脈拍と比較して早いけれど力強いことを知りました。妊婦さんの体験として、マタニティジャケットを体に着けて、動きづらいことも実感しました。後半は、赤ちゃんの抱っこを新生児人形を使って一人一人が体験しました。首がすわっていない赤ちゃんを優しく抱っこするのに、少し緊張している様子でしたが、貴重な体験になったと思います。「たった1つの大切ないのち、自分のいのちも友達のいのちも大切にしようね」講師の先生からのメッセージを6年生は真剣に受け取ったと思います。