10月18日(月)5限の前に、3年1組で窪先生による本の読み聞かせがありました。最近すっかり秋らしくなってきたので、今日は「はるとあき」という本を選んでくださいました。内容は「春夏秋冬と季節は巡ります。『はる』の次は『なつ』なので、『はる』は『あき』に会ったことがないことに気付きます。それで『はる』は『あき』に書いた手紙を『なつ』に預けます。そして『あき』は『はる』への返事を『ふゆ』に預けます。こうやって、『はる』と『あき』の手紙のやりとりが始まりました。」という、それぞれの季節感が表現されている素敵なお話でした。石田小学校の周りにも、栗、くるみ、どんぐり、ざくろ、へちま、むかご などたくさんの実がなっています。桜や銀杏の木も少しずつ紅葉してきました。本の読み聞かせをきっかけに、読書への意欲を高めるとともに、季節感も味わうと嬉しいです。