7月20日(火)4限、6年生は、東京2020パラリンピック 黒部市採火イベントに参加しました。この事業は、富山県が令和3年8月15日に開催する聖火セレモニーに「黒部市の火」として出立するために実施されました。採火は、宇奈月の温泉水と黒部の湧水を入れたビニール袋を水レンズとして、太陽光を集めて発火する方法で行われました。6年生は9グループに分かれて、採火に挑戦しました。水レンズは形が変わりやすく、太陽光を集めるのには苦労がありましたが、全部のグループが発火に成功し、「黒部の火」ができました。採火された火はランタンに保存されて、8月14日に黒部市役所において、県立にいかわ総合支援学校で採火されたものと一つになる予定です。6年生は、この採火に合わせ、応援メッセージの収録も行いました。また、4年生、5年生はパラリンピックに向けた願いなどを書いた短冊を作成しています。今日の採火イベントは子供たちにとって大変貴重な経験になったことと思います。